使い古しの柔道着の寄贈について(お礼)

平成19年6月20日

 

保護者の皆さまへ

 

使い古しの柔道着の寄贈について(お礼)

 

 むし暑くなりましたが,保護者の皆さまにはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

 さて,南山学園ホームページ新着情報(3月16日付)にて,使い古しの柔道着の寄贈をお願いしましたところ,予想を上回る29着を集めることができました。皆さまのご理解とご協力感謝申し上げます。

早速JICAホンジュラス事務所にお送りしましたところ,ホンジュラスで活躍している卒業生の中瀬君から下記のようなお礼のメールが届きましたので,ここでご紹介させて頂きます。

 

長崎南山中学・高等学校

校長 永山 誠

 

 

《お礼メール》

 

平素より大変お世話になっております。

貴校より送付いただいた柔道着に関してですが,先日ホンジュラスのJICA事務所に無事到着しましたことをご報告させていただきます。有り難うございました。

 現在ホンジュラスには90名弱のボランティアが派遣されており,このJICAが派遣しているボランティアの有志で,現地のカーニバルや大きなイベントに参加し,日本文化の紹介を行っております。 昨年度も西部地域のある地方都市において文化紹介イベントへの参加依頼があり,総勢50名で沖縄エイサー,よさこい,日本舞踏,武道などを実演・披露し,地元の新聞にも取り上げられました。現在も各地から出演の要望があり,今年度も数箇所でイベントへの参加を予定しております。その中で,これまでも柔道をステージ等で披露してきましたが,今後はさらに広くしってもらうべく,一般市民の人に柔道着を着てもらい,体験してもらう時間を設けられたらと考えております。皆さまのご協力に心より感謝申し上げます。

 

  独立行政法人 国際協力機構(JICA)

  青年海外協力隊事務局 海外第一グループ 中南米チーム

 

   中瀬 亮輔

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