平成28年度子どもの読書活動に係る文部科学大臣表彰」を受賞

本校の図書館が「平成28年度子どもの読書活動に係る文部科学大臣表彰」を受賞しました。

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 本校の図書館は、過去10年間を通して図書館の再生を計画的に実施し、ハード面、ソフト面での充実をめざし、学校をあげて取り組んでおり、司書と司書教諭が連携し、図書委員会を活性化することで図書館活動も充実し、一日100名以上が来館する図書館に成長しています。また、生徒による図書委員
会の活動も活発で、各種コンクール等で入賞していることが評価されました。

 全校一斉「朝の読書」(毎日)に取り組むことで、貸出数も大幅に増加し、子どもたちに本を読む機会を積極的に創出しています。また、地域への一般開放も部分的に行っており、地域の人々への本の貸出も実施することで地域貢献も果たしています。また、中学部には学校独自設定科目として「読書科」の授業を設置し、授業でも利用される図書館の充実を現実のものとしています。

 

◆過去における表彰に関する事項 ???????????????????????????????????????????????????????????????

●平成21年度長崎県高等学校文化活動推進校指定(図書委員会)

  • 平成26年度長崎県子どもの読書活動推進校表彰授与(図書館)
  • 【長崎県高等学校文化連盟図書専門部での表彰(過去2年間のみ掲載)】

◆第37回全国高等学校総合文化祭「2013長崎しおかぜ総文祭」図書部門大会(諌早市)

  • 図書館PR大賞コンクール 優秀賞(第2位)
  • 図書館広報紙コンクール  優秀賞(第2位)

◆長崎県高等学校文化連盟図書専門部「第10回ライブラリーフェスティバル県大会」

  • 図書館広報紙コンクール 優良賞(第3位)

◆平成26年度長崎県高等学校文化連盟図書専門部「第10回ライブラリーフェスティバル県南地区大会」

  • 図書館広報紙コンクール 優秀賞(第2位)

◆平成26年度県高文連図書専門部第11回ライブラリーフェスティバル県大会コンクール

  • ビブリオバトル 優勝(チャンプ本) 2年 伊藤 蓮
  • 図書館PR大賞コンクール 優秀賞(第2位)
  • 図書館広報紙コンクール 優良賞(第3位)

◆平成27年度県高文連図書専門部第12回ライブラリーフェスティバル県大会コンクール

 

  ?ビブリオバトル決勝(各地区予選通過者による)

   ・・・・高校2年 大貝洋一郎・・・チャンプ本(最優秀賞:1位)  

      ※昨年の伊藤蓮君に続き、南山高校が2連覇!!

  ?図書館PR大賞コンクール・・・・・最優秀賞(1位)

  ?図書館広報紙コンクール・・・・・・優秀賞(2位)

 

 

 

図書委員会、「ライブラリーフェスティバル県大会」で図書館PR大賞コンクールで最優秀賞(1位)、広報紙コンクールで優秀賞(2位)、ビブリオバトル2連覇!!(大貝君:チャンプ本:全国大会出場決定)

図書委員会が、長崎県高文連総文祭図書部門大会「第12回ライブラリーフェスティバル県大会」において、各種コンクールで以下の成績結果でした。

?ビブリオバトル決勝(各地区予選通過者による)・・・・高校2年 大貝洋一郎・・・チャンプ本(最優秀賞:1位)  ※昨年の伊藤蓮君に続き、南山高校が2連覇!!

?図書館PR大賞コンクール・・・・・最優秀賞(1位)

?図書館広報紙コンクール・・・・・・優秀賞(2位)

なお、ビブリオバトルで優勝した大貝君は長崎県の高校生代表(1名)として、来年1月に東京で開催される「全国高校ビブリオバトル決勝大会」(活字文化推進会議主催、読売新聞社主管)に出場することが決まりました。(読売新聞に記事が掲載されています)

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ビブリオバトルで優勝した大貝君

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PR大賞コンクール 最優秀賞受賞

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大会の様子

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大会の様子

読売新聞記事

読売新聞11月13日記事

平成26年度県高文連図書専門部第11回ライブラリーフェスティバル県大会コンクール3部門で入賞!!

平成26年度県高文連図書専門部第11回ライブラリーフェスティバル県大会コンクール3部門で入賞!!

11月9日(日)、諫早市立たらみ図書館で行われた「平成26年度県高文連図書専門部第11回ライブラリーフェスティバル県大会」に出場した本校図書委員会はコンクール3部門のすべてにおいて入賞を果たしました。

●ビブリオバトル 優勝(チャンプ本) 2年 伊藤 蓮

●図書館PR大賞コンクール 優秀賞(第2位)

●図書館広報紙コンクール 優良賞(第3位)

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平成23年度「第8回ライブラリーフェスティバル県大会」で優秀賞と優良賞を受賞!!

11月9日(水)、諫早市立たらみ図書館で開催された「平成23年度 第8回ライブラリーフェスティバル県大会」に本校の図書委員会のメンバーが参加しました。

今年は図書館PR大賞コンクールで優秀賞(2位)、広報紙コンクールで優良賞(3位)という結果を出すことができました。

また、生徒交流会では県南地区を代表して研究発表を行ったほか、県高等学校総合文化祭のステージ部門で行った群読について報告を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成17年度 第2回ライブラリーフェスティバル(県大会) ・大村市コミュニティーセンター

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成17年度
第2回ライブラリーフェスティバル
(県大会)

 

開 催 要 項
テーマ「魅力ある図書部・図書委員会づくりをめざして」

 

1 名 称  長崎県高等学校文化連盟  第2回ライブラリーフェスティバル

 

2 主 催 長崎県高等学校文化連盟   長崎県教育委員会

 

3 主 管 長崎県高等学校文化連盟図書専門部

 

4 後 援 長崎県高等学校教育研究会図書館研究部会     大村市 教育委員会

 

5  期 日 平成17年11月8日 (火)

 

6 会 場 大村市 コミュニティセンター

 

7 日 程

 

9:30 9:45 10:00 11:20 12:40 13:45 15:45
受付 開会式

講 演 会

分 科 会

休み

交 流 会 閉会式

 

8 講 演  「行ってみたくなる図書館づくり」

講師 図書館づくりと子どもの本の研究所  主宰 平湯文夫 先生

 

9 分科会

 

(A)「行ってみたくなる図書館づくり」
?広報紙・文化祭・読書週間など図書部・委員会の日常活動を中心にして?

 

(B)「校内の読書活動について」
?朝の読書を中心に、図書館を活用した調べ学習・小論文学習など幅広く図書館の読書活動に関連

して?

 

(C)「実技実演」をやってみよう
?佐々図書ボランティアの方に講師をお願いして、読み聞かせ・紙芝居・ストーリーテリングなど実際にやってみよう?

 

10 参加者  長崎県内の高等学校の図書部員及び図書委員 約120名

 

第2回ライブラリーフェスティバル 日 程

 

平成17年11月8日(火) 於 大村コミュニティセンター

 

9:30

受  付 備考(各係)
9:45

10:00

開会式
開会のことば 大村高校図書委員長(近藤大地)

挨拶 図書専門部長 松瀬太郎(県立清峰高校校長)
諸 連 絡

事務局

10:00

 

11:00

講演  「行ってみたくなる図書館づくり」

 

図書館づくりと子どもの本の研究所  主宰 平湯文夫

県南地区

11:20

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12:40

分科会

 

(A)「行ってみたくなる図書館づくり 」
広報紙・文化祭・読書週間など図書部・委員会の日常活動を

中心にして?

 

(B)「校内の読書活動について」
朝の読書を中心に、図書館を活用した調べ学習・小論文学習

など幅広く図書館の読書活動に関連して

 

(C)「実技実演」をやってみよう
佐々図書ボランティアの方に講師をお願いして、読み聞かせ

・紙芝居・ストーリーテリングなど実際にやってみよ う

県央地区

 

 

 

 

?発表
?質疑応答
?意見交換

12:40

 

13:40

昼  食 (図書館広報紙コンクール投票)  県北地区
13:45

生徒交流会

 

(1)各地区「ライブラリーフェスティバル」報告

 

(2)「各分科会報告」

 

(3)「図書館の活動状況」についての悩みと工夫

 

(4)「図書貸出」についての情報交換

 

(5)フリーミーティング  等

 県央地区

 

 

 

 

*引率者研修会

15:45

 

 

 

16:00

閉会式 講 評 図書専門部委員長 出口 彰(清峰高校)

 

「図書館広報紙」コンクール審査発表

 

閉会のことば 大村高校図書委員長(近藤大地)

事務局

 

平成19年度第4回ライブラリーフェスティバル県南地区大会(純心女子高等学校)

 

平成19年度
第4回ライブラリーフェスティバル県南地区大会
〔純心女子高等学校〕

 

平成19年7月6日(金)、純心女子高等学校江角記念館・図書館において「平成19年度第4回ライブラリーフェスティバル県南地区大会」が開催されました。

  平成19年11月に大村市で行われる「平成19年度長崎県高等学校文化連盟第4回ライブラリーフェスティバル県大会」に向けて、県北・県央・県南の各地区で図書館活動に携わる生徒たちの親睦・交流を通してレベルアップを図るという目的でそれぞれ開催されるもののうちの一つです。
  当日の参加者は10校49名の生徒、12名の引率の先生方の計61名でした。会の進行は〈江角記念館にて〉

 

?開会のことば?会場校あいさつ ?本会の趣旨説明 ?魅力的な小物作り・レイアウト ?図書館報の配布 ?各学校活動状況の報告および出席者の自己紹介 ?休憩(コンクールの投票) 〈図書館に移動して〉?図書館報コンクール発表・講評 ?閉会のあいさつ ?閉会のことば ?集合写真 ?図書館見学(自由参加) という流れでした。

  長崎日本大学高等学校の佐藤理恵子先生からは「魅力的な小物作り・レイアウト」という題で、パワーポイントを使ってのわかりやすい説明をしていただき、その後用意していただいたコルクボードや造花を使って、参加生徒は貴重な実演の体験もさせていただきました。100円ショップ等で購入できる安価なものを使って図書館を魅力的なものにし、利用者を増やしていけるきっかけをつかんだ生徒も多かったのではないかと思います。いきいきと楽しそうに小物を作る生徒の姿が印象的でした。
  午後から行われた各学校の活動状況の報告および出席者の自己紹介では、パワーポイントやビデオなどを使って紹介を行う学校も多く見られ、各学校の図書館についてわかりやすい説明がなされていました。
  その後図書館へ移動して長崎明誠高校の田中光一先生から広報紙コンクールの表彰および講評をしていただきました。先日文部科学大臣賞を受賞され、現在長崎県の高校の図書館の世界では最も注目を集めておられる田中先生の、鋭くあたたかな助言は参加生徒の大きな励みになったことと思います。なおコンクールの成績は以下の通りでした。 

最優秀賞 長崎南山高校  優秀賞 長崎明誠高校・純心女子高校

  最後に集合写真を撮影して解散となりました。当日は雨が降って足元が悪い中多くの学校にお越しいただきました。不手際が多く、参加校にはご迷惑をおかけしたことと思いますが、引率の先生方や生徒さんにいろいろと助けていただき、私にとっても、また純心の図書委員にとっても大変貴重な勉強の機会になったと思っています。
  次年度の更なる向上と発展を祈念いたしまして今年度の県南地区大会の報告を終わらせていただきます。(第4回ライブラリーフェスティバル県大会 大会冊子より)

平成17年度 長崎県高等学校文化連盟総合文化祭「第1回総合開会式」

平成17年度 長崎県高等学校文化連盟総合文化祭
「第1回総合開会式」

 

今年度から毎年実施されることになった総合文化祭の「第1回総合開会式」のステージ部門に , 「図書専門部」が参加し,活動報告を行いました。今回は県南地区の4校が代表として,各校の図書館の紹介や図書活動についてプレゼンテーションを行いました。各校3分という短い持ち時間の中で,それぞれが工夫を凝らして自分たちの図書館や図書活動について表現することができました。

 

また、県北地区を中心に展示部門にも参加しました。各校がそれぞれデジタルカメラで撮影した自分たちの図書館の風景や県北地区、清峰高校の読書活動についても展示しました。限られた時間の中で準備を進めてきたこともあり,反省点もたくさんありますが、代表校の図書部員、図書委員の生徒が本当によく協力して取り組むことができたと思います。県南地区代表校では,この発表の準備にあたりお互いの図書館を見学した学校もありました。準備は大変でしたが各校の図書部員,図書委員の交流にもつながり,また自分たちの図書館を見つめ直す良い機会になったのではないでしょうか。

 

今後も更にお互いがよい刺激を受けながら読書活動をより高いレベルのものに発展させていきたいと思います。

 

(長崎南山高等学校 図書主任 中島)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆「図書専門部」として参加して ?初舞台への挑戦?

 

  長崎南山高等学校  図書主任 中島 寛

 

今年度誕生したばかりの「図書専門部」として、総合開会 式のステージ部門と展示部門に参加させていただいたのだが、今振り返ってみるとこの経験は非常に有意義であり、また高校文化連盟の「専門部」としての責任を痛感したものとなった。 今回はステージ部門を県南地区が、展示部門を県北地区が担当して準備にあたった。その準備過程そのものがまさに手探り状態であり、私たち「図書専門部」としての活動の方向性そのものを真剣に考えるきっかけともなった。 「『図書専門部』っていったい何をするの?」という多くの声が聞こえてくる中、私たちがステージでそして展示で見る人に何を伝えることができるのか・・、そして何を表現することができるのか・・ということからスタートした。

 

「図書専門部」は「ライブラリーフェスティバル」という図書部員、図書委員による研究大会を軸に、広報紙コンクールや意見交換会、交流会などを通じて自分たちの学校の図書館が学校の中、また地域の中で魅力的な空間になるようにという趣旨で発足された。その趣旨を踏まえて、今回は参加者に、私たちの専門部を広く知ってもらうことを柱にステージと展示で自己表現することになった。具体的には各校の図書館が今どのような場所であるのか、また図書部員、図書委員が日頃どのような活動を行っているかを限られた時間と空間の中で表現するということである。

 

ステージ部門は県南地区の代表4校(長崎西高等学校、長崎明誠高等学校、純心女子高等学校、長崎南山高等学校)がそれぞれの学校の図書館を自分たち独自の視点で紹介した。準備にあたりお互いの図書館を見学し、図書部員、図書委員の交流を更に深めた学校もあった。それは自分たちの図書館の魅力を再発見したり、他校の活動を学んだりする素晴らしい機会にもつながった。その結果、各校3分間という短い時間の中で、それぞれが工夫を凝らして自分たちの活動の報告や図書館の紹介ができたのはないかと思う。そして、学校の図書館が今まさに生徒たち自身によって、熱い空間として動き出したことを参加者に少しでも伝えることができたのではないか。

 

 展示部門は県北地区の清峰高等学校が中心となって準備を進めた。各校図書館の写真や広報紙をはじめ、様々な図書活動の様子がわかる楽しい展示となった気がする。他の専門部の素晴らしい作品展示には遠く及ばないが、専門部の中にこれまでにない新しい形の展示の在り方を提案できたのではないか。そしてなにより見てくれた一人ひとりに学校の図書館の存在をアピールするきっかけになったと思う。

 

今回の総合開会式のテーマは「 birth?生命の翼」。産声をあげて誕生したばかりの私たち「図書専門部」は「生きる」意味を考えたり、そのヒントをつかむことのできる「一冊の本」と出あえる素敵な空間「図書館」に活力を与える存在である。そして、その活動や取り組みそのものがまさに「作品」といえる。

高校生一人ひとりが創り上げてきた今回の「総合開会式」もその過程において素晴らしい創造の輪が広がった。生徒一人ひとりが創り出すことの素晴らしさを、そしてそれを育てていくことの楽しさを感じながらこの総合文化祭全体を成長させてほしい。

平成18年度第3回ライブラリーフェスティバル県南地区大会 (長崎明誠高校図書館)

平成18年度
第3回ライブラリーフェスティバル県南地区大会
〔長崎明誠高校図書館〕

 

1  日   時   平成18年7月14日(金)14:00?16:30

 

2 会   場   長崎明誠高校・図書館

 

3 研修テーマ   図書部・図書委員会活動の活性化についての意見交換
             図書館活動の一つとして、「ブックトーク」を知る

 

4 会 次 第

 

  1. 開会のことば 14:00<2>
    (長崎明誠高校図書部代表生徒 図書委員長 荒瀬夏美)
  2. 会場校あいさつ 14:02<5>
    (長崎明誠高校 校長 島?英明先生)
  3. 本会の趣旨説明 14:07<3>
    (高文連図書専門部理事 長崎鶴洋高校 松本透一郎先生)
  4. ブックトーク実演 14:10<40>
    ( 佐世保市 立福石中学校 山本みづほ先生)
  5. 図書館報の配付(休憩・発表準備) 14:50<15>
  6. 各学校活動状況の報告および出席者の自己紹介 15:05<50>
  7. 休憩(講評準備) 15:55<20>
  8. 図書館報コンクール発表・講評 16:15<10>
    (高文連図書専門部理事 長崎南山高校 中島寛先生)
  9. 閉会あいさつ 16:25<5>
    (長崎明誠高校図書主任 田中光一先生)
  10. 閉会のことば 16:30
    (長崎明誠高校図書部代表生徒  眞邉美香 )
  11. 懇親会(自由参加)

 

集合写真 平成18年7月号
「長崎南山学園図書館通信」

 

平成19年度第4回ライブラリーフェスティバル(県大会)・大村市コミュニティーセンター

平成19年度
第4回ライブラリーフェスティバル(県大会)
〔大村市コミュニティーセンター〕

 

開 催 要 項

 

テーマ「図書館が変われば学校は変わる」  図書部・図書委員会の輪を広げよう

 

1 名 称  長崎県高等学校文化連盟 第4回ライブラリーフェスティバル

 

2 主 催 長崎県高等学校文化連盟   長崎県教育委員会

 

3 主 管 長崎県高等学校文化連盟図書専門部

 

4 後 援 長崎県高等学校教育研究会図書館研究部

 

5 期 日 平成19年11月14日(水)

 

6 会 場 大村市コミュニティセンター

 

7 日 程 
 ?9:20? 9:40 受付  ?9:40?10:00 開会式  ?10:00? 11:10 ワークショップ

 

 ?11:10?12:30 分科会 ?12:30?13:25 昼食 ?13:25?15:30 交流会 

 

 ?15:30?15:40 アンケート ?15:40?16:40 表彰・ 講評(閉会式)

 

8 手作りディスプレー                 
      講師 長崎日本大学高校 学校司書  佐藤理恵子

 

      講師 長崎明誠高校    教 諭  田中 光一

 

9 分科会

 

(A)「行ってみたくなる図書館づくり」
?図書館のデイスプレ・図書館の行事・広報紙・文化祭・読書週間など図書部・委員会の    日常活動を中心にして?

 

(B)「民話を楽しもう」
?ふるさとの民話を掘り起こし、子供たちに民話を語り継ぐ有明童話の会「くすのき」の皆さんに、実演指導をしていただきます。

 

(C)「絵本の読み聞かせの実技実演」をやってみよう
?佐々町図書ボランティアの伊達・宮原さんを講師にお招きして、読み聞かせ・紙芝居・ストーリーテリングなど実際にやってみよう?

 

10 参加者  長崎県内の高等学校の図書部員及び図書委員 約130名

 

本校からは 生徒会図書委員会から12名が参加し、図書館活動について意見交換や実践活動を通して学びました。また、この大会のコンクール部門にもエントリーし、見事に3部門とも入賞を果たしました。

◆広報紙コンクール 優良賞(3位)
◆ロゴ大賞コンクール 優秀賞(2位)
◆図書館大賞コンクール 優秀賞(2位)

  今回は生徒会役員、各クラスの図書委員が一致団結して作品作りに取り組みました。作品制作にあったって自分たちの図書館や図書委員会活動を様々な視点から見つめ直す意義深い機会となったと思います。これからも、活発な図書館活動、委員会活動を展開していきたいと思います。

平成17年度 第2回ライブラリーフェスティバル県南地区大会〔長崎南山高校図書館〕

平成17年度 第2回ライブラリーフェスティバル県南地区大会
〔長崎南山高校図書館〕

 

★図書館広報紙コンクール 最優秀賞受賞〔 1 位〕

 

平成 17 年 7 月 14 日(木)、長崎南山高等学校図書館において、「平成 17 年度第 2 回ライブラリーフェスティバル県大会」開催に向けて、県北、県央、県南の各地区で図書館活動に携わる生徒たちの親睦・交流を通じてレベルアップを図るという目的で、それぞれ開催されたものの一つである。

 

当日の参加者は 9 校 36 名の生徒、 12 名の引率の先生方、計 48 名でした。全体の司会進行を、長崎南山高等学校の生徒がきびきびとやってくれました。会次第は ?開式のことば ?会場校挨拶 ?本会の趣旨説明 ?出席者紹介 ?図書館広報紙の交換 ?各校活動状況の報告及び意見交換 ?休憩? ?ストーリーテリング実演 ?図書館広報紙コンクール発表・講評 ?閉会の挨拶 ?閉会のことば という流れでした。

 

参加生徒の半分は昨年度の第 1 回大会の経験者でしたので、それぞれ顔見知りも多く、適度な緊張と和やかな雰囲気の中で会はスムーズに進行しました。昨年度と違うところは、自校紹介でパソコンを使ってのプレゼンテーションが何校かあって、日頃の活動状況が具体的によくわかったということです。説明の生徒も個性は揃いで、よく笑いを誘っていました。また、「長崎おはなしの会」の事務局長丹羽梢さんにおいでいただいて、童話を使ったストーリーテリングの実演をしていただきました。生徒も先生方も、いつの間にか物語の世界に引き込まれてしまっていました。図書館活動にはいろいろなものがあるということで、その一つとして企画したものでしたが、ほとんどの生徒が「おもしろかったなあ?!」という感想でした。『語るという言葉の力の世界』をかいま見たように思いました。

 

最後に長崎明誠高校の田中先生に広報紙コンクールの表彰及び講評をしていただきました。成績は以下の通りです。

 

最優秀賞 長崎南山高等学校
優秀賞  長崎明誠高等学校・純心女子高等学校

 

講評では、各校のアピールポイントをより具体的に指摘していただき、また、更なる充実のためには、図書館に興味のないような生徒や先生方にも見てもらえるように新聞や雑誌などを研究してみることも大切と、具体的な資料を使って話していただきました。

 

昨年度は意見交換・親睦交流が主の目的でしたが、今年度はプレゼンテーション、ストーリーテリング、図書館広報紙コンクールなどが加えられ、内容的にも一歩ステップアップできたのではないかと思っています。次年度に向けて更なる向上と拡がりを祈念して、今年度の県南地区大会の報告を終わります。( 長崎西高等学校 教諭 松本透一郎〈現鶴洋高等学校 教諭〉 )

 

写真下↓ 長崎南山高校で開催された第 2 回ライブラリーフェスティバル県南地区