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２学期終業式とクリスマス会が行われました。
２学期終業式とクリスマス会が１２月２２日（火）、本校体育館で行われました。終業式で松本勝男校長は、最初に「新型インフルエンザで始まった２学期でしたが、こうやって全校生徒が体育館に集まって、終業式とクリスマス会で２学期の最後を締めることができて本当に嬉しく思います」と感想を述べられました。確かに、新型インフルエンザによって行事の変更を余儀無くされたこともありました。また、体育が苦手だった高校生時代、スキーの授業で褒められてから体育の授業にも積極的に参加できるようになったというご自分の体験を通して、「どんな小さなことでもいいから前向きに物事に取り組むことができるようなきっかけを見つけてほしい」と話されました。
引き続いてクリスマス会が行われました。第１部は厳粛な雰囲気の中でのクリスマス聖式です。聖歌「ＳＩＬＥＮＴ ＮＩＧＨＴ」、聖書朗読、ジョン・レラン神父様の講話と続き、共同祈願では困難に立ち向かう力、他人を大切にすることができる思いやりの心や世界平和のために祈りました。最後に聖歌「あめのみつかいの」を歌って聖式を終えました。
さあ、この後がいよいよお待ちかね第２部、クリスマス・ケーキの抽選会です。司会進行担当の菅先生が、『松健サンバ』のリズムに乗ってキラキラの衣装で登場すると、場が一転。生徒全員が総立ちで一気に盛り上がりました。さらにケーキの抽選が始まり、２等、１等、特等とケーキが大きくなるにつれて生徒たちのボルテージも上がっていきます。３年生にとってはこれが最後のチャンス。クラスや学年が発表される度に、歓声が起きたり、落胆の声だったり、大いに盛り上がったクリスマス会となりました。
これで生徒たちもいよいよ冬休みに入ります。くれぐれも健康に留意して、有意義な冬休み、そして新年を迎えて欲しいものです。とはいえ、２３日からは５日間の日程で補習授業が組まれています。特に高校３年生にとっては最後の天王山、センター試験も待っていますので、ゆっくり休養とはいきませんが、目標達成に向けて、全力を尽くしてほしいと思います。
嬉しいことにこの年末、ラグビー部が大阪花園ラグビー場で開催される全国
大会にも出場します。大忙しの年末・年始となりそうです。
