高校2年生修学旅行(北海道)最新情報4

 12月11日(金)。いよいよ今日で北海道ともお別れです。8時10分に第1陣が、そして8時30分に第2陣が小樽へ出発。バスは雪のない高速道路を順調に走っていきます。小樽もやはりほとんど雪がなく、地球温暖化の波が今年の北海道に押し寄せていることが実感できました。小樽といえば古くからの港町。初めて外国人を宿泊させたというホテルや、重厚な石造りの建物、倉庫を利用した資料館やガラス工房、オルゴール館、お土産屋さん、お菓子屋さんなどがあり、生徒たちは小樽の街をゆっくりとお土産を探しながら散策していました。途中で修学旅行に来ていた海星高校の生徒と遭遇したり、直営店で生キャラメルを買ったりして、思い思いの時間を過ごしていたようです。空港近くで味噌ラーメンと釜めしの昼食を済ませるといよいよ福岡へ出発です。第1便は45分遅れましたが第2便は予定より少し早く福岡に到着。第1陣は約1時間遅れ、第2陣はほぼ予定通りに長崎へ帰り着くことができました。最終到着場所が第1陣と第2陣で違うことがきちんと伝わっていなかったようで、迎えに来られた保護者の方々にはご迷惑をおかけしました。

 ところで、この4泊5日の修学旅行。長崎とは全く気候風土の違う雄大な北海道で、生徒たちは何を感じ、何を学んでくれたのでしょうか。これからの生活にぜひ生かしてほしいものです。

 旅行でお世話になった看護師さん、添乗員さんをはじめバス会社の皆様、ホテルの従業員の皆様、その他関係者の皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。最後に、この修学旅行に快く送り出してくださった保護者の皆様に改めて感謝申し上げます。

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